アメリカの工業・産業株 Part1

本記事ではアメリカの工業・産業株を探す編のPart1です。今回はMarket Cap1位から20位までの銘柄を見ていきます。

今回もいつも通りの手順で購入できる銘柄を探していきます。

今回もいつも通りFinVizを使って株をスクリーニングしていきます。

スクリーニングについては以下の記事にまとめてあるので、スクリーニングについて知りたい方は下の記事を読んでみてください。

2020年5月21日アメリカ株のスクリーニング

スクリーニングをした結果については、以下にリンクを貼るので、スクリーニング結果を知りたい方はリンクを踏んでみてください。

スクリーニングをして絞り込まれた銘柄にスコアを付けていきます。

今回はスクリーニング結果をMarket Capでソートしたランキングの1位から20位までの銘柄を見ていきます。

今回はスクリーニング時に配当ありと条件を指定しているからもありますが、全体的に他のセクターと比べて、工業・産業セクターは配当銘柄が多いような印象を持ちました。

スコア的には購入可能な銘柄は多いのですが、現在このセクターは割高な銘柄が多いという印象を受けました。次のセクションで割安銘柄のみに絞ります。

割安価格を算出するのと合わせて、割安価格以下な銘柄だけに絞って紹介します。2020年5月31日現在での割安株と割安価格となります。

キャタピラーは有名な企業ですね。私は重機・建設機械については全く詳しくないですが、重機・建設機械を扱っている企業といえば、キャタピラーとコマツはぱっと思いつきます。キャタピラーはスコアが6となっていて少なからず不安があるのでさらにリサーチが必要です。

CSXは米国東最大の貨物鉄道会社で1827年に創立された老舗企業のようです。EPSの成長が目立つので成長株でのエントリーとなります。皆さんこの貨物みたことないですか？

高校時代アメリカ東海岸に行く機会があったのですが、この貨物が走っているのを見たような気がします。すごい長い貨物でした。

CSXについてももう少し詳しく見てみたいと思います。